豆らくだは、モンゴルの伝統的家屋「ゲル」の部材など、伝統的な暮らしで使われているものを背中に背負っています。また、らくだの口元から伸びる黒い紐は「手綱」です。モンゴルのらくだの手綱は、鼻にピアスされた棒の片側にだけつながれています。
サイズ:タテ50 ヨコ50〜60 幅30mm
材質:羊毛フェルト、金属、紙、革、木材、糸
重量:3g(±1g)
※材質の色は写真と異なる場合がございます。ご了承ください。
シャイニング・スターズ・プロジェクト
シャイニング・スターズ・プロジェクトは、モンゴル国ウランバートル市の低所得者が住む地域で地域の子どもたち向けの学習支援センターを行なっています。このクラフトの利益の⼀部はワーカーの給与と運営費に当てられます。
このプロジェクトは・・・
現地の教会をお借りして開始した、ゲル集落に住む子ども達と女性を支援するプロジェクトです。
ゲル集落とは・・・
ゲル集落とは、モンゴルの伝統家屋である移動式フェルト製テントが多く建ち並ぶ地域ですが、上下水道、暖房システムなど生活インフラが普及しておらず、全体的に所得の高くない世帯が多くあります。失業、アルコール依存、家庭内暴力などの問題も少なくありません。
ゲル集落の子どもたちの支援
当プロジェクトでは、そういった環境にある子どもの学習支援と授業外の時間の居場所として、子ども向けに「学習センター」を週2〜3回行っています。毎回90分、宿題を持ってきて友達やセンターのスタッフと勉強し、おやつがあって少し遊ぶことのできる場所です。
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「学習センター、毎日あればいいのに!」
残念ながら活動日は週3日ですが、開始の1時間も前から来る子どももいます。
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低所得家庭の女性の支援
低所得家庭の女性の副収入となることを目指してのハンドクラフトの作成販売も行っています。当初革製の聖書カバーやペンケースなどを作成していましたが、現在はフェルト製のキーホルダーを作成しています。