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哲学と神学のハルモニア

知泉書館
すべての存在者を統一する秩序としてのロゴスは,世界を認識し,記述する原理であり,存在と認識に関わる。また『ヨハネ福音書』は,ロゴスを世界の創造原理であるとともに,肉をとりわれわれ人間を至福に導く救済の原理とし,創造と救済の意味を示した。これら哲学と神学の領域にまたがるロゴスの語りを,エックハルトは神学と哲学との一致というモティーフに導かれて考察した。
エックハルトは,神の固有性は四つの超範疇的概念である〈存在〉・〈一〉・〈真〉・〈善〉であるとして神的存在の分析を展開した。彼は一を父,真を子,善を聖霊と神学的に定義し,〈存在〉は一に限定されることにより,存在として言語化され,さらに一が真を生み,両者から善が発出するという関係から,一は出生と創造を生み出す神的生命としての〈存在〉を限定していると理解され,ここにエックハルトの第一命題「存在は神である」が形成される。
著者はラテン語著作とドイツ語説教を駆使して,この第一命題を基盤に,エックハルト思想を〈神学〉として捉え,アナロギア論も含めて思想全体の体系化に挑んだ。
エックハルト知性論の史的分析,彼のtranscendentiaの構造の解明,人間が神に接近する救済論的問題へのアナロギア論の有効性,多くの議論を呼んだ命題「神は知性認識なり」の真意,最高の恩寵としての受肉と人間本性,生むものと生まれるものとの差異性と同一性,スペキエス論と認識論,最後に「神の根底は私の根底,私の根底は神の根底」を「何故なしの生」として明らかにする。


著者・訳者など:山崎達也

ISBN:978-4-86285147-5
JAN:9789780000000
978-4862851475

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