青土社
内容(「BOOK」データベースより)
ドーキンスらの科学万能主義が蔓延する現代にあって、宗教はやはり阿片にすぎないのか。後期資本主義の格差・貧困を打開する可能性は、革命と救済を目指す宗教にあるのではないか。知の巨人・イーグルトンによる画期的宗教論。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
イーグルトン,テリー
1943‐。現代イギリスを代表するマルクス主義批評家、文化理論家のひとり。ケンブリッジ大学卒業後、オックスフォード大学特別研究員、同大学教授。その後マンチェスター大学教授(2008年退官)。現在、ランカスター大学教授
大橋/洋一
1953‐。東京大学大学院人文社会系研究科教授。専門は英文学、批評理論
小林/久美子
1978‐。ミシガン大学アナーバー校博士候補生、日本学術振興会特別研究員(PD)。東京大学大学院人文社会系博士課程満期退学。専門は米文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
著者・訳者など:テリー・イーグルトン
大橋洋一
ISBN:978-4-79176538-6
JAN:9789780000000
978-4791765386