いのちのことば社
伝道に用いられ続けているファーストステップシリーズ。「キリスト者にとって、祈りは基本」と言われるが、そもそも祈りとは何なのか。祈る対象はだれか。また何を祈るべきか。聖書の教えにそってていねいに説明する。話題のシリーズの改訂版。
≪目次≫
第一章 祈りとは何か
祈る者として造られた私たち/祈ることができなくなった人間/無力な者の祈り
第二章 三位一体の神と祈り
三位一体の神/父なる神への祈り/御子イエスの名による祈り/聖霊による祈り
第三章 何を祈るのか
神を賛美する/神に感謝する/罪、無力等を告白する/苦しみや悩みを打ち明ける/
願いを伝える/他の人々のためにとりなす/報告の祈り/神が語られることに耳を傾ける
第四章 「主の祈り」
第五章 祈りについてのQ&A
著者・訳者など:内田和彦
≪著者プロフィール≫
内田和彦(うちだ かずひこ)
1947 年生まれ。東京大学文学部、聖書神学舎を卒業後、福音自由教会の牧師に。米国のトリニティ神学校、英国のアバディーン大学に留学、共観福音書の研究でPh.D. を取得。帰国後、草加福音自由教会で牧会しつつ、聖書神学舎で教鞭を執り、1990 年からは専任教師に(1992-2005 年は教師会議長)。2008 年より日本福音キリスト教会連合・前橋キリスト教会で牧会。新日本聖書刊行会・新約主任として『聖書 新改訳2017』に取り組む。著書、『イエスの生涯〈エゴー・エイミ〉』『地上で神の民として生きる』『私たちは勇気を失いません』『改訂新版「キリスト教は初めて」という人のための本』など。
ISBN:978-4-264-04354-6
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