いのちのことば社
主に喜ばれる歩みをするために、クリスチャンにとってディボーション(神の前に静まる時)は大切です。
あなたのディボーションを導く、月刊誌『manna』
体系的でバランスのとれたな聖書テキストの選定、日本人執筆者による解説とメッセージ、また、書き込むことのできるノートも設けてあるので、ディボーション手帳、祈りの日記として活用いただけます。
マナの特徴
1)週日の聖書通読では、旧約と新約をバランスよく読んでいきます。
2)週日の聖書通読を続けていくと聖書を全巻読めるようになっています。
3)土日は、教会学校教案誌「成長」に準拠し、3年間で聖書全体を大づかみにすることができます。
ホセア書(2)、テトスへの手紙、ピレモンへの手紙、ヨエル書、ヘブル人への手紙
1.時代的背景
ホセアの活躍した時代は、ユダではウジヤ、ヨタム、アハズ、ヒゼキヤ王の時代であり、イスラエルではヤロブアム2世治世の時代である。ヤロブアム2世の時代(前786-746年頃)、アッシリアは北のウラルトゥ王国からの脅威や、内部の不統一のため、パレスチナやアラム地方に勢力を拡大することができず、北イスラエルはかつてない繁栄を経験した。領土も、ダビデ、ソロモン時代に匹敵するほど広がり、国内も平和であったが、このような経済的、物質的繁栄は不幸にして、イスラエルに宗教的、道徳的、社会的腐敗をもたらした。ヤロブアム2世の死後、王国は弱体化し、王殺害によって王朝が目まぐるしく変わった。(本文より)
聖書通読
ホセア、テトス、ピレモン、
ヨエル、ヘブル
1〜2日、5〜9日、12〜16日
19〜23日、26〜30日
聖書の学び&メッセージ
神が造られた世界
3〜4日、10〜11日、17〜18日
24〜25日
●聖書日課執筆者(6月号〜9月号)
唐澤 健太(カンバーランド長老キリスト教会 国立のぞみ教会牧師)
田中 裕明(日本イエス・キリスト教団 岡谷教会牧師)
千田 俊昭(キリストの教会 旭ヶ丘キリストの教会牧師・大阪聖書学院講師)
大竹 護(日本長老教会 四日市キリスト教会牧師)
吉澤 恵一郎(日本伝道福音教団 新潟聖書教会牧師)
森川 直子(日本同盟基督教団 いずみ教会牧師)
淀野 仰(日本福音自由教会協議会 鴻巣福音自由教会牧師)
池田 基宣(キリストの教会 恵みキリストの教会牧師・大阪聖書学院教師)
早坂 恭(日本福音自由教会協議会 東村山福音自由教会牧師)
中台 孝雄(日本長老教会 希望キリスト教会牧師)
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ページ数:168ページ
判型:A5判