いのちのことば社
主に喜ばれる歩みをするために、クリスチャンにとってディボーション(神の前に静まる時)は大切です。
あなたのディボーションを導く、月刊誌『manna』
体系的でバランスのとれたな聖書テキストの選定、日本人執筆者による解説とメッセージ、また、書き込むことのできるノートも設けてあるので、ディボーション手帳、祈りの日記として活用いただけます。
マナの特徴
1)週日の聖書通読では、旧約と新約をバランスよく読んでいきます。
2)週日の聖書通読を続けていくと聖書を全巻読めるようになっています。
3)土日は、教会学校教案誌「成長」に準拠し、3年間で聖書全体を大づかみにすることができます。
コロサイ人への手紙、詩篇(1)
1.著者
著者がパウロであることは、この手紙の中に3度示されている(1:1、23、4:18)。
2.執筆年代、場所
この手紙は、エペソ人への手紙、ピリピ人への手紙、ピレモンへの手紙と同様に、パウロの獄中生活の間に書かれた(4:10参照)。この「獄中」とは、紀元61年頃、ローマで軟禁状態にあった時(使徒28:16、30)という説が最有力である。
3.執筆事情
パウロは第3回伝道旅行のさなかに約3年エペソにとどまり、伝道に当たった(使徒19章)。この時、コロサイを含む近隣の小アジアの町々にも、伝道の成果が波及していった。そのパウロがエペソを去って後、コロサイの教会には、ユダヤ教やギリシア哲学に影響された、異端的な教えが入ってきた。(本文より)
聖書通読
コロサイ、詩篇
2〜6日、9〜13日、16〜20日
23〜27日、30〜31日
聖書の学び&メッセージ
捕囚と帰還
1日、7〜8日、14〜15日
21〜22日、28〜29日
●聖書日課執筆者(12月号〜3月号)
稲葉 禮野(日本バプテスト教会連合 鳴滝キリスト教会牧師)
井上 義実(日本イエス・キリスト教団 荻窪栄光教会主管牧師)
蔦田 直毅(イムマヌエル綜合伝道団 浜松キリスト教会牧師)
黒木 昭江(同盟福音基督教会 名古屋キリスト教会牧師)
田村 将(日本同盟基督教団 朝霞聖書教会牧師・聖書神学舎 教師)
中台 孝雄(日本長老教会 希望キリスト教会牧師)
詳しくはこちら
※定期購読のご予約はこちら
ページ数:168ページ
判型:A5判