いのちのことば社
「福祉は国家や行政がやることで、教会は伝道という使命を全うすべき」と長らく言われてきたが、はたしてそうなのか。福音を包括的にとらえ、「宣教」の一環として福祉を考えるべきではないのか。教会と福祉の関係を吟味し、キリスト教信仰に立って福祉の最前線で働く人たちの声に耳を傾ける。これからの福音宣教のあり方に対する提言の1冊。
著者・訳者など:稲垣久和・吉田隆・井上貴詞・片岡政子・杉澤卓巳・中澤秀一
ページ数:120
判型:A5
ISBN:978-4-264-02993-9
コレカラノフクシトキョウカイ