ログイン

聖書・キリスト教書籍・教会用品など 充実の品揃え
教会・クリスチャンの伝道と信仰生活に役立つ商品が盛りだくさん!
いのちのことば社公式通販サイト WINGS

お電話でのご注文・お問い合わせは TEL 03-5623-7925 まで(営業時間:平日11時〜18時)
カートに商品がありません。

現在の中身:0点

 
 

戦国宗教社会=思想史

知泉書館
※こちらの商品は取り寄せ商品となります。
出版元・製作元へ実際の在庫を確認し、取り寄せを行うため、通常よりもお届けまでお時間を頂戴いたします。(目安:1〜2週間程度)
出版元の在庫状況によっては、お品切となっておりご用意できない場合もございます。ご了承の上、ご注文いただけますと幸いです。


16世紀の戦国末期に,人口1000万にも満たない日本列島でわずか数十年の間に30万から40万の信徒を獲得し,秀吉や江戸幕府が無視できぬほどに成長したキリシタン宗団の興隆はなぜ可能だったか?
著者はこの問いに応え,日本古来の複合的多神崇拝とは異質なキリスト教の受容を可能にした,戦国末に固有な宗教土壌を宗教社会史の視点から分析するとともに,集団行動に映し出された個人の心の表現を「魂不滅論」や「こんちりさんのりやく」など一次資料を通して思想史的に明らかにすることにより,民衆の側からのキリシタン史見直しと近世史における新たな位置づけを試みた。
15世紀に中興の祖蓮如により再興された真宗本願寺派は,戦国大名に比肩する勢力を擁して全盛期を迎えていた。本書は真宗教団の活動と対比しつつキリシタン固有の展開を立体的に考察する。
両者に共通することは,下からの「信仰共同体」である〈コンフラリヤ〉や〈道場〉を組織し,領国支配を超越して全国的規模のネットワークを展開したことと,信仰対象として唯一の神デウスと阿弥陀一仏など「主神崇拝」的信仰形態という日本の宗教史上際だった特徴を示したことである。
本書は北半球の気候変動により日本や西洋を襲った飢饉や疫病など世界史的な視点をも導入し,16,17世紀のキリシタン現象がもつ歴史的射程を見事に描いて,研究史上に新たな1ページを開いた記念碑的作品である。


著者・訳者など:川村信三

ISBN:978-4-86285112-3
JAN:9789780000000
978-4862851123

購入数
      

【包装について】
原則、注文個数分の包装用袋・金シールの同梱のみ承っております。
贈呈先へ直接発送の場合に限り、お包みしてのお届けも可能でございます。
ご購入の際に、「包装袋添付ご希望の場合はこちら」を選択してください。
(一部商品は選択不可・包装不可となっております)
※備考欄にてご指定いただいても対応できない場合がございます。何卒ご了承ください。


入力された顧客評価がありません。

  ニックネーム : 評点 :
内容 :
レビューを書く  

※レビューは投稿後、表示されるまでに数時間〜数日お時間がかかります。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓プレゼントキャンペーンへのご応募はこちらから↓↓↓↓↓↓↓↓↓

review_present;

※レビューを書いただけでは応募になりませんので、ご注意ください。
キャンペーンへ応募されたい方は、レビューを書いた後、応募フォームの記入をお忘れなく!

  • 書籍
  • グッズ

ランキング一覧を見る