明石書店
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内容(「BOOK」データベースより)
このまま日本が降伏したら原爆投下のチャンスを逃してしまう…。外交責任者バーンズの強硬論に引きずられるままにトルーマンは原爆投下の決断を下した。大統領と国務長官が繰り広げる米国政権内部の権力抗争、大戦後をにらんだ米英ソの主導権争いの狭間で核カードを使った愚かな外交ゲームの時代が幕を開いた。米政府内部文書が明かす歴史の真実。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
金子/敦郎
1935年生まれ。1958年東京大学文学部西洋史学科卒。共同通信社入社。社会部、サイゴン支局長、ワシントン支局長、国際局長、常務理事。1997年大阪国際大学教授、国際関係研究所長、学長の後2006年名誉教授。専門は国際関係論、米国内政・外交、マスコミ論。現カンボジア教育支援基金代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
著者・訳者など:金子敦郎
ISBN:978-4-75032557-
JAN:9784750000000
978-4750325576