(取次)角川書店
※こちらの商品は取り寄せ商品となります。
出版元・製作元へ実際の在庫を確認し、取り寄せを行うため、通常よりもお届けまでお時間を頂戴いたします。(目安:1〜2週間程度)
出版元の在庫状況によっては、お品切となっておりご用意できない場合もございます。ご了承の上、ご注文いただけますと幸いです。
内容(「BOOK」データベースより)
「どうしたらよいか迷った時は、自分の損になる方を選ぶといい」小学校の担任坂部の信念と優しさに強い影響を受けた北森竜太は、タコ部屋の朝鮮人労働者を匿う温かい家庭で成長し、昭和12年に教師になった。炭鉱町の小学校で「綴り方」の授業を推進するなど教育の理想を目指す竜太のもとに、言論統制の暗い影が忍びよる―。戦争に突入する昭和10年代の事件と世相を背景に、青年教師の愛と苦悩を描いた感動大作。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
三浦/綾子
1922年、北海道旭川市生まれ。旭川市立高女卒。59年、三浦光世と結婚。64年、朝日新聞社の懸賞小説に『氷点』が入選、国民的ベストセラーとなる。人間の愛、原罪、祈りなどをテーマに、『塩狩峠』『海嶺』『銃口』『母』など多数の著書を遺した。99年、77歳で逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
著者・訳者など:三浦綾子
ISBN:978-4-04143725-
JAN:9789780000000
- 978-4041437254