いのちのことば社・フォレストブックス
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恵みいっぱいの老後生活
夫婦で共に歩んだ62年、さまざまなことがあったけれど、
今がまさにクライマックス!
キリスト教会の牧師として、夫婦ともに歩んで62年。教会開拓、極貧生活、介護、それぞれの大病――。人生の終盤に差しかかり、見えてきた「ほんとうに大切なもの」とは。神奈川県と香川県で、これまで3つの教会で牧師をしてきた著者が語る、「恵み」にあふれる「老後」生活。
私は牧師として、教会のないところに教会を立ち上げる「開拓伝道」の働きを数多く手がけてきました。……どこに行こうが妻が一緒にいてくれることが、どれほど心強かったことか。本当に二人三脚の人生でした。
少し時間に余裕もできましたが、もしかするとこれからが夫婦の「本番」かもしれないと思っています。(「まえがき」より)
著者・訳者など:中村寿夫
判型:四六判
ページ数:216頁
ISBN:978-4-264-04496-3