いのちのことば社
このままいけば、教会から若者がいなくなるのではないか。そうならないためのに取り組むべき課題とは。コロナ下、劇的に変わった中高生伝道の現状と対応策。これからの教会を考える上での必読の書。
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<<目次>>
はじめに
1章 信仰継承は急務だからこそ慎重に
◆教職者の高齢化と中高生の減少
◆集めることよりも育てることを
◆私たちは祈られている
2章 彼らの見ている景色〜中高生の現状〜
◆恵みが重荷に
◆彼らの可能性
◆信頼できる親友がいない
◆低いセルフイメージの弊害
◆健全な自己理解
◆自己理解への回答として
◆いじめ
◆複雑な家庭環境
◆悩み、反発する
◆不登校児の増加
3章 中高生とSNS
◆SMSの時代〜オンラインに生きる
◆SNS使用の指導・注意点として
◆SNSやゲームは禁止にするべきか
◆宣教のツールとしてのSNS
◆超情報化社会の中で
◆コロナ期間のオンライン活動
4章 信仰の伝え方、中高生との接し方
◆若者文化と向き合う
◆中高科担当者のサポートの必要
◆中高生が理解できるようにみことばを語る
◆聖書からの男女関係・性・結婚観の学びは必須
◆受験期でも優先順位を変えない
◆部活動との両立という課題
◆信頼関係の構築を優先する
◆関わることの大切さ
◆注意を与えるときには
◆悩みを相談されたときには
5章 教会は地域の救いの拠点
◆ビジョンと宣教戦略を立てる
◆信仰継承は神の国の建設
◆受け入れ体制を整える
◆自己受容、他者貢献
◆将来どのような教会を目指すのか
◆救いの拠点
おわりに
著者・訳者など: 川口竜太郎、高校生聖書伝道協会(hi-b.a.)代表スタッフ
【川口竜太郎】
高校生聖書伝道協会(hi-b.a.)代表スタッフ。 活水の群れキリスト伝道隊国内宣教師。 東洋美術学校絵画科卒業、絵画研究科中退。英国での語学研修の後、OMの世界宣教船Doulos号での宣教生活を終え帰国。活水聖書学院で学び、高校生聖書伝道協会(hi-b.a.)のスタッフとなり、現在に至る。 日本全国の高校生に福音を伝えるために、47都道府県に救いの拠点(定期集会)を置くことを願っている。
ISBN:978-4-264-04355-3
To Communicate Faith to Teenagers: Revised Edition
(Chukohsei ni Shinkoh o Tsutaeru tame ni: Zohhokaitei)
Ryutaro Kawaguchi
If we continue as now, young people will continue to disappear from church. So that doesn’t happen, here is an analysis and some serious thinking about the present problem and what to do about it. This book is must reading for people thinking about the future of the church. Even in the Corona pandemic and changing situations, you too can evangelize teens. Let’s get to work and do it! B6 size, 112 pp. ISBN978-4-264-04355-3 \1,100+