出版社・製造元:クリスチャン新聞福音版
発行号の月の前月15日頃発売
クリスチャン新聞「福音版」は、キリスト教入門への月刊新聞です。分かりやすい聖書からのメッセージと、キリスト教信仰と現代的な問題との接点、家庭や親と子のコミュニケーション、日本の風土・生活習慣とのかかわりなどを分かりやすく紹介するエッセーや連載を毎月掲載しています。
聖書のことばに聴く
愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、苛立たず、人がした悪を心に留めず、不正を喜ばずに、真理を喜びます。すべてを耐え、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを忍びます。 新約聖書・コリント人への手紙 第一13章4〜7節
新連載 聖書エッセイ 私もこれで悩んでます
《3》愛≠好き
更正教会牧師 山口紀子
私は父が嫌いでした。言葉かけやスキンシップで愛を表すタイプではなかったし、子どもの機嫌などとらない人でした。楽しくテレビを観(み)ていても、父が来れば有無を言わさずニュースに替えられます。この番組を観ておかないと、明日学校で友だちと話が合わないと訴えても全く動じません。私にとって父とは怖いもの、目の上のタンコブだったのです。
連載 物語とキリスト教 深掘り・世界の名作文学
Vol.15 「大地」
小松原宏子(児童文学作家・翻訳家)
極貧の百姓、王龍(ワンロン)は、老父を養うだけで精一杯の生活をしていましたが、地元の富豪、黄(ホワン)家でいらなくなった女奴隷、阿蘭(アーラン)をもらいうけることで、結婚できることになります。阿蘭は無口で無表情で不器量な女でした。それでも王龍は、家事を自分でしなくてよくなることを喜び、祠(ほこら)の土の神に感謝を捧げます。
新連載 小さな命の帰る家
第3回 もう元の生活には戻れない
松原宏樹(小さな命の帰る家 代表)
それは、関東出張中のことでした。道で突然携帯が鳴りだし、消え入るような声で「助けてください」。あるお母さんからの連絡でした。路上でしたので、その夜あらためて連絡をいただくと、「染色体異常がある重度身体障がいの赤ちゃんを産んだ。育てることができないし、病院にも行けない」。二十四時間医療ケアの必要な赤ちゃん、「医療ケア児」であることは、すぐにわかりました。
連載 中動態? 心に寄りそう聖書のメッセージ
15 答えを持たない幸い
中村穣(飯能の山キリスト教会牧師)
「キリストの平和が、あなたがたの心を支配するようにしなさい。……感謝の心を持つ人になりなさい。」(新約聖書・コロサイ人への手紙3章15節、太字著者) 先日、二重の感謝がありました。一つは、思ってもいないところからうれしいニュースが届いたことです。私にはLGBTの友人がいます。彼女は最初に会った時、牧師の私に「牧師は嫌いなの」と言っていました。でも面白いことに、それからずっと関係は続いています。私が心がけてきたことは、彼女の前では弁解をしない、自分の立場を捨てて、相手に寄り添うという姿勢でした。
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ページ数:4頁建て
判型:タブロイド判
Christian Shinbun Gospel Edition 6
(Fukuinban 6)
Monthly gospel leaflet. Tabloid-size. Contains opening message with seasonal color photo on the front, and testimony with an invitation to church on the back. The center pages have topical articles, all evangelistic. Check WLPM Japanese web site for descriptions of monthly issues.