いのちのことば社
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「キリスト者の完全」
教理と生活のギャップを乗り越える
しばしば個人的な「きよめの体験」として扱われてきたホーリネスを聖書に照らして吟味・再考する。英国・ナザレン神学校の教授たちが共同で聖書的・神学的・教会史的・牧会的に省察した論考を初の邦訳。体験主義の偏りを修正し聖性の豊かさを発見する。
上巻は神の似姿を取り戻す、関係性の回復がテーマ。
下巻では「神が聖であるから あなたがたも聖であれ」とは何を意味するのかを問う。
藤本 満氏(インマヌエル高津キリスト教会牧師)推薦
・・・・・・(本書の出版は)ホーリネス信仰に、本来の輝きを取り戻す大きな一歩のように思う。
私たちの問題は信頼性のギャップである。今日さまざまな分野でこのギャップが存在する中、キリスト教の教理、特にウェスレアンの教理と日常生活との間にあるギャップほど、現実味のある深刻なものはない。ストレートなホーリネス神学は単純な頭脳を納得させるかもしれない。しかし、私たち自身の不完全さが、キリスト者の完全の主張をことごとくくつがえしているように思える。
著者・訳者など:英国・ナザレン神学校 著 大頭眞一と焚き火を囲む仲間たち 編
ページ数:288頁(上巻・下巻ともに)
判型:四六判
ISBN:978-4-264-04360-7(上巻)
ISBN:978-4-264-04361-4(下巻)
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