メサイア ヘンデルのオラトリオによる福音(89377)

イーグレープ
発売日:2008/04/16
心をこめて、心を合わせて《メサイア》を歌うための一助として、そのメッセージを十分に味わうための手引きとして、本書が広く用いられますことを願ってやみません。 訳者:赤井勝哉

著者から日本の読者へ
 ヘンデルの《メサイア》は世界の文化遺産です。その力強い音楽は明快に心に伝わります。しかし、歌詞にもメッセージが込められています。そのメッセージの内容は、たとえ英語話者であっても聖書に慣れ親しんでいない人ならば、必ずしも理解できるとは限らないものです。私の拙い歌詞の解説によって、読者の理解が一層深まり、今までにも増してこの名作を楽しんでいただけますようにと願っています。
 このたび日本の読者にも小著をお届けできますことは、私の限りない喜びであり、非常に光栄なことです。日本語版の誕生を可能にしてくれた訳者に感謝します。
 《メサイア》を読む人、歌う人、聴く人のすべてに、神様の祝福が豊かにありますように。
 2007年11月
ロジャー・A・ブラード

著者紹介
ロジャー・A・ブラード(Roger Aubrey Bullard)
 1937年、アメリカ合衆国テネシー州メンフィスに生れる。ユニオン大学、サウスイースタン・バプテスト神学校、ケンタッキー大学、ヴァンダービルト大学で学ぶ。1965年から94年までノースカロライナ州にあるアトランティック・クリスチャン・カレッジ(現バートン・カレッジ)で宗教学や哲学を講じ、現在は同大学の名誉教授。
 著書には本書のほかに、Perennial Dictionary of World Religions(HarperCollins, 1989)、Mercer Dictionary of the Bible(Mercer U. P., 1990)、Mercer Commentary on the Bible: Acts and Pauline Writings(Mercer U. P., 1997)、Handbook on the Wisdom of Solomon(American Bible Society, 2004)等々の編著書がある。
 また、聖書翻訳の研究にも深く携わり、いわゆるGood News Bible(TEV=Today's English Version)の訳者の1人でもある。現在は聖書翻訳者のためのハンドブックの制作に携わるかたわら、地元のバプテスト教会の歴史について調査・執筆中。

訳者紹介
赤井勝哉(あかい・かつや)
 1963年、和歌山県新宮市に生まれる。同志社大学および同大学院で英米文学を学ぶ。最近は主にヘンデルの英語作品(台本および台本作家)の研究、および翻訳研究に従事。現在、四国学院大学文学部言語文化学科教授。
 訳書に『道をたずねて――祈祷書に基づいたカテキズム』(B・D・タッカー著、聖公会出版、1994年)、『チャールズ・ジェネンズ――《メサイア》台本作家の知られざる功績』(ルース・スミス著、聖公会出版、2005年)等、主な論文に「フラナリー・オコーナーと黒人の問題」(『フィクションの諸相』、英宝社、1999年)、「チャールズ・ジェネンズの戦略」(『表象と生のはざまで』、南雲堂、2004年)、「「《メサイア》を読む」姿勢――歌う人たちへの提言」(『L & C』第4号、四国学院大学文学研究科、2006年)等がある。

著者・訳者など:ロジャー・A・ブラード
訳:赤井勝哉
ページ数:208

判型:A5判並製
ISBN:978-4-903748-12-2
メサイア

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